定例会 PPCとポップラ・ピクニックカフェ

2007/02/24

●日 時:2月24日(土)午後2時~7時 
●天 気:くもり、ときどき晴れ 
●内 容:ポップラの観察・施肥、緑地帯と雁木の清掃、雁木のライトアップ 
●参加者:約40名

▲ひと握りの油粕を等間隔に幹から放射状に蒔き、ベビーポップラにも同じように肥料やり

▲施肥の次にフン対策のネットをポップラの足元に張って終了、カフェテーブルを囲み情報交換

▲これが手作りペットボトルキャンドル、きょうは雁木を中心にライトアップしよう

ポップラの主治医さんが来てくれてたっぷり診察、観察し、そして肥料やりです。暖冬の影響で、2005年に手術した切断面は腐朽菌の活動が活発化しており、上の方の枝は枯死しているかもしれないこととカラスのフンの付着によって、白っぽくなっていました。老木ポップラには辛い環境…。 
診断によると次世代へのバトンタッチを進めなくてはいけないようです。後継者をこの子と決めて親に引退していただくのです。その幕引きをどのように導くのか、切り株ベンチにする?根こそぎいく?みんなで考える必要がありそうです。 
さて、先月の定例会よりは暖かい1日でしたが、受験シーズン本番なのか行きかう人が少ないなあという印象です。けれどワンちゃんのお散歩は多くて、いろいろなお友だちがワンワン立ち寄ってくれました。リンちゃん、リンタロウくん、モモちゃん、フウちゃん…。 
そういえば、ポップラの手当てをしているときに、通りがかりの人から「ユズの鉢の植え替え時期はいつがよいでしょうか?」と尋ねられたり、「肥料をやってらっしゃるんですね」と話しかけてもらったり、こういう触れ合いはとってもうれしいし、励みになりす。多くの人がポップラを気にかけ、変化に気づいてくださるということではないでしょうか。 
お楽しみの「本日のおやつ」は、手作りペットボトルキャンドルでもお世話になっている「おりづる作業所」(西区観音新町)の食工房による手作りクッキー。もうひとつはイタリアンレストラン「アンジュン」(中区橋本町)のラスクです。いつものようにお代はワンコインとし、この緑地帯の除草・清掃などの維持管理に必要な実費としてご協力をいただきました。 
夕暮れからは恒例のキャンドルタイム。雁木を中心にライトアップしてみました。完成図はご覧のとおり、写真をどうぞ。



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